残暑が厳しい昼間の走り放題ですっかり茹で上がってしまった後、17時からBS杯30分耐久レースが始まる。 出場選手は、いつもの常連のみ。車両の調子次第で誰が勝ってもおかしくない、誰が最下位になってもおかしくない、そんな濃いメンバーたちが相手。

ドライバーズミーティング時の、車両抽選で引いたのは7号車。なぜかフロントタイヤの両輪が、新品。 予選前のフリー走行で、ライバル達が36秒フラット〜前半のタイムを刻んでいく中、独り36.6〜7秒をウロウロうろうろ・・。

「幾らこの頃運動不足気味だからと言って、アップルフォーミュラランドでの走行が、今年の夏の12時間耐久レース以来の久しぶりな走行だからと言って、このタイムは無いだろう・・・・。昼間の走り放題の時は、36秒フラット出てたよなぁ。この車、どうがんばっても、36秒前半が出る気配すらないんですが?」 と涙目になりながら、予選開始。

予選でトップが36秒フラットを出すも、自分のタイムは36.7秒。で、最下位。これはどうやってレースを組み立てようかとあれこれ思案するも、全く方策なし。さらに涙目。

日章旗が振られてレース開始。 スタート直後の2コーナで前方で混乱があり、そのスキを突いて1台をパス。しかし引き離せない。逆にじわじわ差を詰められ、右から左から顔を出されそうになる。しかし、なんとかブロック。

8周目辺りで、その後ろの車がピットイン。 (※30分間走行の中で、必ず1回1分間のピットイン義務あり。彼は、早めにピットインして後半がっちり走る作戦に出た模様) さーて、こっからどうすべっかねっと思って前を見てたら、1.5秒〜2秒先にいる人が、一つ上の順位の人であると発見。さらに前もやや団子状態。これはいくっきゃないでしょうと、気合を入れ直して走る。 しかし、前走者がほぼ同タイムのため差が縮まる気配なし。0.1秒詰めては0.1秒離されるの繰り返し。前走者がミスした時だけ差が縮まるが、またサクッと差を広げられる。その繰り返し。ひたすら繰り返し。。。。。

                            〜15分経過〜

ようやく前走者が疲れてきたのかミスが目立つようになり、一気に差を詰めてテールトゥノーズに捕らえる事に成功。 最終コーナーからの立ち上がりでびったり後ろに張り付いて、くっついたまま2〜3コーナを抜け、インフィールドのS字の飛び込みでインからズバッと刺し、抜く!

そのまま一気に差を広げるぜ!と走るも、抜いた彼はそのままピットイン。その時点で残り時間8分。その翌周に、自分も1分間のピットイン。

1分経過しピットアウトすると、なんと目の前にさっき抜いた彼がいた。どうやらピットアウト時の1秒の差で、前に出られてしまったようだ。

終わった。。。さっき追いつくのに丸々15分を費やしたのに、残り5,6分で、マジどうせいっちゅうねん! しかし、諦めずに黙々と走る。相変わらず1秒の差が縮まらず、そのままチェッカー。

なんとか周回遅れにはならずに済んだ事だけが、救いだった今回のレース。 来月か再来月、必ずリヴェンジ!!!

しかし今振り返ってみると、単に今回は遅い車で揃えてて、みんな工夫してタイムを搾り出していただんだなぁと、自分の腕が足りなかったんだなぁと反省しきり・・。