タイ24時間耐久カートレース@ビラサーキット text by Fatalwedge

今年も参加してきました、暑い国での熱い耐久レース。

「24時間も走るなんて、馬鹿じゃね?」と、モータースポーツ関係者からすらも(だからこそ?)生暖かい笑顔で見送られながら参戦した去年のレース。大方の予想に反して苦しさより楽しさの方が上回ったので今年も参戦を決意。

昨年代理店形式で話を取りまとめてくれた難波江さん@モノコレが今年参加しないとの事で、さて現地とのやり取りどうしようと思っていたら公式サイトに日本人っぽいお名前発見。ドキドキしながら電凸すると外山さんというちゃんと日本人でした(笑)

仕事の関係でちょくちょくタイに行ってるので主催者から「ちょっと窓口やってくれない?」と頼まれたとの事。日本チームじゃなかったので気づかなかったんですが去年も参戦していて、勝手も分かっているためやり取りは非常にスムーズでした。宿やレンタカーの手配などさんざんわがままも聞いてもらい助かりました。外山さん居なかったら参加できなかったかも、それぐらいお世話になりました。

例によってしげしげが遅刻したりしながらも無事タイに到着。空港で外山さんに会い、予定時刻より早くレンタカーを確保し、電話が通じずあわや合流失敗かと思われた先行組とも無事合流し一路パタヤへ。

相変わらずのエキサイティングな交通事情にしげしげが楽しそ〜うに運転しながら車は宿に……の前にサーキットに寄り道。照明もろくにないので本当に軽い下見だけして改めて宿へ。わっかりにくい地図を元によほど綿密なリサーチをしたのか一発で宿に到着。プロドライバー凄い。

日付変わって木曜、フリー走行&予選日。今年のコースは去年と逆の右回りで、去年より素直かな?という印象。ドラミ後の車両抽選ではなんと去年と同じ23号車を引き当てる。

そして実際コースを走ってみるとヘアピンとS字以外でブレーキ踏まないし、体もなんだか楽。順位はともかく、体力的には余裕っぽくね?と考えていたらスコールが。これもなんか去年と似たような展開だなぁ……などと考えつつ燃費のデータ取りたかったので給油なしで爆走、概ね予想通りの2時間18分でガス欠。本戦は可能なら45分×3で回そうと考えていたため若干作戦変更。

予選は真弓、しげしげが担当。まだややウェットの路面で結局16位という結果に。

自由行動はFatal一家と他の人で別行動だったので割愛。170mのパタヤタワーからのダイブなど楽しそうな事してたらしいので他の人のコメントに期待。

いよいよ本戦の日だがFatalの出番はかなり先なので朝からビール(笑)だって無駄に気を張っても疲れちゃうじゃんね。スタートドライバーは奥村隊長。スタート直後の軽い接触で18位付近まで落ちるが、1分10秒ほどのペースで快走、15位まで順位を戻し須永さんにバトンタッチ。

須永、重冨と順調……かと思いきやここでまたスコールが。さらに、もう少しだけもってくれるかと考えていたガスが無くなりオフィシャルに救出されるまで4分ほどロスしてしまう。

真弓に交代したあたりで土砂降りではなくなるがまだ時折雨粒が落ちてくるウェットコンディション。モジャに代わったあたりで一応止むが思ったほどコースは乾かずしばらくウェット路面が続く。

そんな中Fatalが1コーナーを飛び出してしまい、タイヤバリアがくるぶしにヒットしかなり痛めてしまう。どうにかそのまま走るが大事を取って早目にピットインさせてもらう。

ドライバー一順して奥村隊長……なのだが、何やらラインが微妙に怪しい。体力か気力か、どっちにしろやばそうだったので少し早目のピットイン。本人に聞いたら「なんだか焦ってしまった」との事。耐久レースに焦りは禁物。

交代した須永2順目、安定はしているもののいまひとつタイムが伸びない。その代わり?重冨がガス目一杯使いかっ飛ばす。

日も暮れ始め、奥、須、重の3名はここから休憩タイム。と言いつつ全然寝なかった人が約1名(伏線?w)この時点でトップと12周差の20位。

真弓、モジャ、Fatalそれぞれ快調に飛ばす。実を言うとFatalはかなり左足が痛かったのだが、「捻挫じゃなくて打撲だから多少無理しても腫れるぐらいで済むだろ!」と意地張りました。通常のブレーキは踵で蹴飛ばすようにしてどうにか痛みを逃がしながら踏めたものの、前のマシンが怪しい挙動をしたと時のパニックブレーキなんかは泣くほど痛かったです(´;ω;`)

その次の真弓が走行中に1回目のメンテタイム突入。ここで重冨の目が光り「ここが分水嶺だと思う。状況が変わる。勝負を掛けたい!」と提案。45分×3を1時間×2のローテーションにし、一気に追いつく目論見。あらかじめ真弓には長時間走行の可能性も伝えてあり、モジャ・Fatalもローテーション変更に異論なし。

果たして重冨、1分10秒のハイペースで65分を走りきり19位から一気に15位までジャンプアップ!そのまま60分ローテーションに突入。

ここでFatalは寝てしまったので詳しい状況は分からないが、奥村・須永も体力的に大丈夫そうだという事で最後まで60分ローテーションで行く事に。結果として時間が伸び、Fatalの最終スティントをどうするかという話になったが足の痛みもあるし走行時間が少ないと文句をつけるつもりも毛頭無かったのでラストドライバーはモジャが務める事に。

最終的に17位でのゴールとなりました。ガス欠やちょっとしたトラブルが無ければ10位までは可能性のあったタイム差でしたが、レースにタラレバは禁物。よりミスの少ないレースを目指してまた来年の再起を誓うのでした。

流石に2年目ともなるとかなり勝手が掴め、遠く日本から準備した資材はほぼ過不足無く、心置きなくレースを堪能することが出来ました。来年は可能なら2チーム体制でやるぜ!と決意を新たにし、タイの地を後にしたのでした。バンコク観光?それは別の機会にw

PICT2200.jpg 今回活躍してくれたレンタカー。

PICT2213.jpg 夜のサーキットに潜入。なんか亡霊みたいなのが写ってますがwwwwwww

PICT2321.jpg タイのドナルドはやっぱり合掌。

ところで……何か写真少なくておかしいなと思ったら手違いで予選日の写真消失してました orz かなりショック(´Д`)

PICT2358.jpg 開会式。何故かテンション低いww

PICT2364.jpg ステッカーぺたぺた。

PICT2369.jpg 戦闘開始前の集合写真。いくぜ!

PICT2382.jpg バンパーに貼ったステッカーが既にはがれてる。

PICT2404.jpg 後ろのスーツは空蝉の術ですw

PICT2406.jpg いつもと違いリブプロテクターをスーツの外側に装着する隊長。

PICT2434.jpg 耐久レース恒例、ル・マン式スタート!!

PICT2468.jpg 広いコースなのでバトルもやりやすい。

PICT2492.jpg 隣のチームのお姉さんたちを占領するアホガキども。

PICT2515.jpg 微妙な雲行き……

PICT2549.jpg どうかなー?

PICT2574.jpg 夜でもペース落とさないぜ!

PICT2587.jpg 何?今から行ってくるよ?

PICT2603.jpg 矢張りというかなんと言うか、漢字は外人さんに妙に受けが良かったですw

PICT2609.jpg お疲れ様。

PICT2621.jpg 自前の看板は見やすくて良かった。

PICT2626.jpg 疲労で凄い目つきになってます。

PICT2644.jpg ラストドライバーは3倍速いぜ!

PICT2695.jpg お疲れ様!!!!!!

PICT2717.jpg 優勝チーム、マックボーイズ。24時間ひたすら速かったです。

PICT2851.jpg 最終日はバンコク観光。なんつーか、派手だ。