各種レポートのページ

  • CKCUPなどのレースや練習会、その他イベントなどなどをレポート形式で綴ります。
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レーシングカート部活動記 第4回@フェスティカ text by Fatalwedge(2005/10/01)

第3回にして早くも車体がピンチを迎えてしまった風来旅団レーシングカート部。特に部長であるFatalの体格でこのままマシンを使用し続けるのは非常に危険だと判断したため、小野尾さんにお願いして中古マシンを1台組んでもらう事にしました。

Newマシン Photo by Fatalwedge

「Newマシン投入だーぜー♪」とウキウキしながらフェスティカに向かうと、事故により東北道閉鎖中ってマジか。閉鎖区間の迂回を試みるも当然混んでる訳で、結局普段なら1時間ちょっとの道のりを3時間半掛けてどうにか到着。疲れた。 第一ヒートが走れず残念つーか勿体無い気持ちもあったが、この日は旧マシンとNewマシンの2台体制なので結果的に普段と変わらない、いやそれ以上に乗れたので満足。

激走モジャ(旧マシン 激走団長(新マシン) Photo by Fatalwedge

そのNewマシン、乗ってみると以前から小野尾さんが主張していた通り楽しくてしょうがない。旧マシンだと、コーナー途中でフレームがよじれ暴れるリヤをいかに騙すかという乗り方を強いられていたが、Newマシンはそんな余分なことを考えなくてもきちんとリヤが踏ん張って曲がってくれる。縁石踏んでも変に跳ねないですぐに接地してくれる。 「動き、自然ですもん(笑)」(小野尾司:談)

激走モジャ(新マシン お帰りモジャ Photo by Fatalwedge

Fatalはもう旧マシンに乗るのは諦めてNewマシンだけ乗ってたんですが、交互に乗ってた他の人は「新しいの乗ってから、こっち(古いの)乗ると怖い」と口を揃えて主張する。そりゃこれだけ旋回性能違えば怖いだろうなぁ…… 「もう、あなた無しでは生きられない」(奥村団長:談)

夕暮れ Photo by Fatalwedge

こうして全員満足で一日を終えた走行会ですが、“エンジンが死に掛け”という問題が未だ残っている事に気がつきました。 この日は小野尾さんの好意でエンジンを一基貸してもらえ2台体制で走れましたが、次回以降は旧マシンお休みとなってしまう上にいつエンジンが死ぬか不明な状況。レース出場を目論むなら新品エンジン一基買っちゃっても良い気がしますが当然お金掛かるわけで、部員皆と要相談ですね。

激走モジャ(夕暮れ) Photo by Fatalwedge

ところで最近Panasonix LUMIX LX-1が気になってる事もあり実験的にワイドアスペクトで写真撮ってみましたがどうでしょう?個人的にはかなり好感触。LX-1欲しい度がかなり高まりました(笑)

BSカップ30分耐久RD.10@アップルフォーミュラランド text by Fatalwedge(2005/10/08)

10時間耐久を挟み、半年振りとなるBSカップ参戦。

団長練習中 Photo by Fatalwedge

この日は最近練習不足を訴えている奥村団長が朝から乗り込み丸一日練習する気合の入れよう。しかしタイムがイマイチ伸びなかったようで若干不満げな顔をしていました。

団長練習中その2 Photo by Fatalwedge

Fatalが到着した時にはどうにか持つと思われた天気も、開始直前にパラパラと降り始めコースはウェットコンディションへ。本戦中も降ったり止んだりで終始ウェットコンディションのままレースが展開されました。

嵐の前の静けさ Photo by Fatalwedge

そのレース、ドラミと車両抽選の後まずは15分のフリー走行。ドライなら36秒前後が標準的なタイムのコースですが、ウェットでは一気にタイムが落ち40秒オーバーに。スリックタイヤのままという事もありスピンしないだけで一苦労。

予選アタックでは奥村団長が41.784というタイムで7位。Fatalは43秒すら切れずなんと予選最下位(´Д`)なんか、ウェットというのを差し引いても余りにタイヤが駄目な気がするんですが…… 「ツルツルっていうか、ヌルヌル?どうにもグリップしなかった。」(Fatalwedge:談)

若干の休憩を挟み本戦スタート。直後にあっさり全車から置いていかれるFatal@15号車。10分が経過する頃にはあっさり周回遅れとなり、そこからずーっと後ろを気にして走っていたので首が変に痛くなりました。しかしただ抜かれるのも芸が無いので“いかに相手のレコードラインを塞がずに抜かさせるか”に注力。相手が自分を抜かした周にベストラップ付近のタイムを出すのを見て小さくガッツポーズしたり(笑)

レースは大きなトラブルもなく進み、長戸選手が優勝。ウェットコンディションで40秒を切るスーパーラップを叩き出しながらのポールtoウィンで完全勝利。奥村団長は昼間の走り込みで体力を使い果たしたか、途中でスピンしてしまい9位。Fatalは淡々と最下位……を走行していたつもりだったのですが、若尾選手が何かでペナルティストップを食らっていたらしく最下位回避。ブービー賞で生涯初賞金をゲット(笑)

ブービー賞 Photo by おくむら

このあと食事をしながら奥村団長とライン取りがどうの、ブレーキがどうのと熱く議論。次回アップルに来る時はきっと、もっと速く走ってみせるぜ!

体験型Kartoff♪Vol.58@CITYKART text by Fatalwedge(2005/10/10)

微妙に雨模様な生憎の天気でしたが、そんな事はお構い無しにカートに乗りに来る元気な人達が15人ぐらい居ました。

水溜り Photo by Fatalwedge

開始時にはほぼ止んでいた雨ですが、前夜からはかなり降り続いていたためコース上は水浸し。特に水捌けの悪い1コーナーと2コーナーの間には大きい水溜りが。コントロールライン上にもかなり水があり、Kartoffの前に貸切をしていたグループはコントロールライン手前から直接2コーナーに向かうようなコースを(オーナーの中山さんが)作っていましたが、それではつまらないという事で皆で水を掻い出し、コントロールラインだけはどうにか通れるようにしてタイム計測を可能にしました。急場しのぎで作ったコースですが、“ホームストレートにシケイン”というシチュエーションはなかなか新鮮で良かったです。

古田さん わいてぃくん Photo by Fatalwedge

初心者が若干居たのでいきなり雨はどうかな、と思ったんですが特にクラッシュなどもせず走れたようで何より。楽しんでもらわないとKartoffの意味が無いですからね(´∀`)

ピット 古田さん……じゃない気がしてきた Photo by Fatalwedge

自分はと言えば一昨日のアップルで散々ウェットに乗ってきたので、グリップの良いCKでは割と余裕で走れる。スピンした冨野さんをひらりとかわしたり、ごうはらさんをつついたりして遊んでました(笑)

わいてぃくん お〜しんさん Photo by Fatalwedge

天候が悪化してきたことなどもありミニレースは無しでタイムアタックのみで終了。それでも普段ウェット路面を経験しない人は十分楽しめたんじゃないでしょうか。

奥村団長 またーり Photo by Fatalwedge

集合写真を撮り会計を済ませたら例によってサンデーサンに移動して食事とコミュニケーションタイム。カートの話題……はさておき、ごうはらさんとお〜しんさんと重冨さんとFatalで某所の某計画をヒソヒソと話し合っていたのでした(´∀`)詳細は後日公開……できるのか?

次回Kartoffは11月3日の予定です。女性や子供も沢山居て気軽に参加できる雰囲気満点なので、興味のある方は是非♪

2時間耐久ダート走行会@モーターランド野沢 text by Fatalwedge(2005/10/16)

昨年から何度も参加しているホンダロデオさん主催のダート走行会に行ってきました。

普段は2時間のほほんと練習走行のあとタイムアタックという流れですが、今回は走行会という名目の耐久レース。必然的に気合が入りますが、気合が入りすぎて車を壊してしまっては元も子もない(※前科あり)ので、「クラッシュしない」を合言葉に臨みます。

いつもの神社にお参り Photo by Fatalwedge

今回参加メンバーはモジャ、Fatal、古田、たけの4人。それに奥村団長とうちのかみさん、子供3人の総勢9名での大所帯で野沢に向かう事に。いつも借りてるエスティマではちょっと手狭かなという事でFatalデミオとたけモンデオの2台に分乗して移動。道中がちょっと詰まらないかなと思いきや運転手以外は殆ど寝るので結局は大差なし(笑)

湯元 Photo by Fatalwedge

野沢温泉郷に到着後はいつもの神社でお参りをし、いつもの土産屋でゆで卵を食べ、いつもの蕎麦屋で美味しいトロロ蕎麦をすすり、いつもの酒屋で酒を買い込みいつもの宿に戻って酒盛りをし、朝食前に温泉を堪能する頃にはかなり満足して「もうダート乗らなくてもいいや」などと考え出してしまうこれまたいつものパターン(笑)でも本番はこれから。

コース外に広がる雲海 Photo by Fatalwedge

当日は薄曇〜たまにぽつぽつ雨ぐらいの天気だったが、前日までに降った雨でコースはかなりドロドロ。ワタナベコーナーの先、パドックから見て一番奥の所に大きな水溜りができていたためそこだけ迂回するようなコースが設定されます。そこを走るのは4チーム……の予定が1チームキャンセルとなり、ホンダロデオさんが別枠で主催しているオートクロスの優勝常連高沢さん率いる高ちゃんず対風来2チームという構図に。その風来はモジャフェタがwithこずえ、フルタケがwith who?というチーム分け。

withこずえ、77号車 Photo by Fatalwedge

まず30分のフリー走行があり、その後すぐに予選がスタート。ゼロスタートの1周アタックを各ドライバー2本づつ行い、流石に強い高沢さんが1番時計をゲット。ほぼ変わらないタイムでFatalが続き、1位高ちゃんず、2位withこずえ、3位with who?という予選順位に。

本戦スタート直前 Photo by Fatalwedge

若干の休憩を挟み本戦スタート!Fatalはクラッチワークをミスし、ロケットスタート成功の古田さんにあっさり抜かれてしまう。前車が跳ね上げる泥に視界を奪われながらも淡々とチャンスを窺い、4周目のホームストレートで2位を奪取!そのままの勢いで前を行く高ちゃんずに襲い掛かろうとするが、ホームストレートからワタナベまではこっちが圧倒的に速いもののインフィールドから後半にかけては圧倒的に遅く、結局追いつけないままドライバー交代の時間を迎えてしまう。

煙を吹く77号車 Photo by Fatalwedge

その後順調に走行しているかに見えたモジャさんだったが、よく見ると車からうっすらと白煙が上がっている。「泥でラジエーターでも詰まったか?」とピットインさせるが時既に遅し。確かに水温もかなり上がっていたが、それ以上にクラッチが焼けてしまっているとの事。トラクションのかからない路面で気ばかり焦り、むやみにアクセルを踏みつけてタイヤが空転した結果クラッチにダメージが蓄積。ほぼ同時にピットインしてきた風来のもう1台でも同様の症状が出てしまっており、ここで2台ともリタイヤという事になってしまいました。

予選中の一コマPhoto by Fatalwedge

この後ロデオさんの好意でもう1台車を出してもらい、4人1台でのんびり完走を目指すことに。まずはFatalが乗り込み、タイヤを空転させないよう慎重にドライブ。一番きついヘアピン以外では2速ホールドで丁寧に走っていると自然とタイムも良い感じに。コツがわかってきて楽しくなってきたなー、なんて思ってたらワタナベコーナーを抜けた瞬間ボンネットが全開!視界ゼロ!!しかし普段鍛えたフォースの力(笑)で前方の視界に頼ることなく、あわてず騒がず速度を落としコース脇に退避。「ボンピンちゃんと留まってなかったのかー?」なんて思いつつ見るとボンピンの台座を留めていた部分が錆びてネジが吹っ飛んでいる。こりゃ駄目だ。

奥村団長撮影中 Photo by Fatalwedge

とりあえずピットインし、ガムテープで応急処置をすると共にドライバー交代。ここでナビシートが付いている車だったので折角だから、とロデオ社長自らライン取りを教えてくれることに。シートベルトの付いていないナビシートに古田さんを乗せレクチャースタート。「とにかく路面の良い所を選んで走りトラクションを稼ぐのがキモ」という事らしく、「イン側の路面が良ければ丘に乗り上げてでもイン側を通れ!」との言葉通りぐわんぐわんシェイクされて帰ってきた古田さんが居ました。

バーベキュー準備 Photo by Fatalwedge

この後たけさん、モジャさんと順調に走行し、どうにか2時間終了。しかしFatalはその頃バーベキュー用の炭と格闘してました。いつもはエアーコンプレッサーを使い一気に火を起こしていたのですが、今回はそのコンプレッサーはおろか着火剤すらろくに無く、うちわ2個での絶望的な戦いを強いられる(笑)30分ぐらいかかったもののどうにか2台のバーベキュー台に火が入り、表彰式を挟んだ後美味しいバーベキューを堪能しました。

with who?78号車 Photo by Fatalwedge

バーベキューの最中、ワタナベコーナーの由来についてひとしきり談笑。当のわたなべさんは憮然とした表情でしたが(笑)折角だからうちらも何か残そうぜ、などとあーだーこーだ話した結果、「閉鎖された所にわざわざ突っ込み水溜りでスタック。5年に一度現れる伝説の古田沼」を作るという事になりました(勿論冗談ですよ・笑)

古田、モジャ、Fatal、たけ Photo by Fatalwedge

そして帰りもいつものように温泉に……っていつもとちょっと違う場所に行きました。以前は町の中央にある有料駐車場(と言っても200円)に車を停めていたのですが、モジャさんが前回来た時に“観光客用無料駐車場”を発見したのでそちらに停めることに。そこから程近い新田の湯(ちょっと狭い)でダートの泥を洗い流し帰路につきました。

普段の街乗りからダブルクラッチを使うなど自動車の操作全般には気を使っているつもりでしたが、それでも自分の操作が未熟なせいでメカトラブルを誘発するというのは貴重な経験でした。結果的にまた車壊しちゃってごめんなさい>ホンダロデオさん 懲りずに来年も参加させていただくと思いますのでよろしくお願いします。

こだわりのラインどり@ウェットコンディション text by furuta(2005/10/23)

・・・で、同乗走行にて伝授されたラインがコレ↓

ドライターマックでは有り得ない

斜線:コース中いたる所にあるぬかるんだ轍ぼれ 赤線:伝授されたラインどり

「とにかく路面の良いところにへばり付いて下さい!」 「通常のアウト・イン・アウトのラインは無視して、ぬかるんだ轍ぼれは直線的に突きって下さい!」 「路面の良いところで一気に向きを変えてください!インフィールドのヘアピンはサイドターンもあり。」

“路面のいいところを選んで走る”と言われればそれまでなのだが、ここまで徹底する必要があったとは(驚)

平塚遠征でワイワイガヤガヤ(by furuta)

たいちょーはまだ平塚に行った事がない・・・じゃあ行ってみましょう。 で、東京方面から来ると途中に今となっては珍しいスリックカート場があるのでそれにも乗ってみよう。 さらに、そこは他にもバッティングセンターやダーツやビリヤードも有るので色々とワイワイガヤガヤしよう(^o^)と言うたけさんの提案で行ってきました・・・。

(第1部:スリックカート) ということで、まずは大和のビッグバンへ。今となっては珍しいスリックカートが現存するレアなスポット(笑) で、スリックカート一時間乗り放題を申し込み皆でサルみたいに連続で乗りまくる。 実はこのビッグバン、僕の仕事場最寄駅のすぐ近くなのでダーツ,ビリヤードのコソ練にはよく行くのだが、 スリックカートは今まで横目で見るだけでスルーしていた。 (何せ、ガードレールとかに当ったときに激しくガシャーンってなるもんで) このスリックカート、乗ったことがある人に聞くと「いつものカートとは全く別物、操縦も別物」っということらしい。

ところが・・・乗ってみると別段意識しなくてもフツーに走れるではありませんか(?)

そんな中、ターンイン時に後ろからオーバースピード気味にツッコンでくる マシンが・・・このままだと途中でぶつけられるような気がしたので、途中でアクセルを開け アウト側へドリフトアウトしラインを変えてこれを回避!初めて来てこんな事が出来た 日にゃ(俺って上手い)って思ったりする(^^ゞ。 ペース自体もこのスリックカート場の主?的な年配の人にそこそこ付いて行けるではありませんか。 (ベストタイムはその人の3%落ち程度) ・・・ そうか!だから駄目なんだorz 「これは別物だから違いをキチンとつかんで切り替えなきゃ。 特に意識せずに上手く走れている様じゃダメ!だから本チャンの方 (スリックカートじゃない方)が遅いんだよ。」(たいちょー談) いい感じで走れてしまった事がコレ以上ない駄目出しとなってスリックカートは終了(凹)

(第二部:ダーツ) スリックカート場のすぐ横にダーツがあったので投げていくことに。一緒に投げたのは, たけさん,そのお連れさん二人,わたるくん,自分の5人 初投げの人もいるものでわかりやすいカウノトアップでワイワイガヤガヤ。 ・・・あれ?フと気が付くとポイントで俺ドベやんw。一応ライブカード買って投げている 身としては一発逆転して面目としたいところ。作戦を変更してT20狙いに行くことに。 が、お約束通りT20を囲んでポイントは数点どまりで終了 ここんところのコソ練でコンスタントに400越える手応えがあったのに、真面目に投げて 250点って一体・・・(凹)

(第3部:平塚) 日曜の午後、混み込みの長い待ち時間をマターリとダベリつつレンタル走行3回を終了。 で、各人のベストは たいちょー:32秒2〜3(イキナリでこのタイム!) [※一応手元にあるラップ表で、1本目→32.715(10号車) 2本目→32.628(1号車) 3本目→32.140(13号車)でした〜 byおくむら]  わたるくん:32秒9(初走行32秒台のノルマ?(笑)くりあ) 自分:32秒9(・・・) (たけさんはじめ残りの人のタイムは覚えていないので省略.でも速かったような気が)

 今日はスーパーバトルの日・・・たけさんに加えて初平塚のたいちょ〜いきなり参戦(驚) この日のレースは通常のレンタル車両と違って ビレルの新型レーシングシャーシ+エンジンはレンタルと同じ。 同じといってもチャンバーを装備しておりパワーも通常型より上。  まずは10周のウォームアップ、たけさん,たいちょー,ともに31秒台(さすが!) 乗車車両をクジ引き後5周の予選アタック・・・ここで本物レーシングカートの走行経験 が効いたか5番手タイムを叩き出しAグループへ、たけさんもまずまずのタイムでBグループ の3番手につける。

 まずはA組からグリッドに並びシグナルON、さあ〜緊張のレースがスタート! たいちょーのロケットスタート炸裂!一台かわしてさらにコース中盤のシケインで混戦を 突いてもう一台かわす。オープニングラップで3番手に浮上、一堂スゲ〜っと思った矢先 ・・・あれ?なにか様子がおかしい。コース中でイエローが振られてフルコースコーション? そうこうしているうちに全車ピットへ戻ってきた。  シグナルの点灯のし方がおかしかった為スタート無効、スタートやり直しとの説明が流れる。あ゛〜せっかくのジャンプアップが・・・(残念)  さぁ、気を取り直して再スタート、今回もたいちょーロケットスタート炸裂。一台かわして4位 でオープニングラップをクリア。どこまで追いあげるか・・・あれ、なんか前とも後ろとも 距離が開いて単独走行に。トップはここのレコードホルダーのジュニアドライバー しゃくりゃい君:ウェイトを積むとかしていないので一台だけ別カテゴリーの早さで逃げる。 少し開いて常連上級ドライバー同士の2位争いがヒートアップ、バトっているのに凄いペース で走行(一方は現役若手レーサー)。そしてたいちょーから大分開いたところでのドベ争いも ヒートアップ(当然この人達もバトりながらかなりのペースで走行) そして20周レース終了。たいちょー、初平塚いきなりレースをA組4位でゴール(すげぇ〜)

それにしても、コース中全車が31秒台で走っている様は圧巻でした。

・・・

この日も自分のタイムは33秒を切ったところドマリ。気分良く帰るべく、皆さんがマッタリ している間に1本だけレンタル走行に飛び乗ってマジ自己ベストトライアルへ。 皆さんが見ているところでキッチリ自己ベストを更新&悪くても32秒前半へ突入しておき たいところ。

ところが、結局ベストは32秒9どまり・・・orz 見ていた人に話しを聞くと、 「別に突っ込みすぎ,落としすぎ,な感じなく良い感じで走っていたけど・・・」(たいちょー談) 「あの号車はリヤが浮気味でさっき乗ったときはふらついて怖かった。それを特に 大きく乱れることなく走っていたのだから運転自体は悪くないのでは」(ごうはらさん談)

でも、振りかえると 2ヘヤのラインを窮屈にしてしまっていた? シケイン立ち上がりでアクセルONが遅れていた? っといった話をしていると・・・

「同じタイミングで走っていたもう一台*とくらべると、コーナリングは同じ やったけど直線のスピードが・・・。エンジンの押し出し感が無かった」っとたいちょー。   *フレーム修正&エンジン載せ換えを経た超絶好調マシン、この時も32秒前半で走行。 さらに続けて「やっぱ体重でしょうw」っといって腹周りを指差してくる・・・え゛、 こうゆうネタにオチついちゃう訳ですか(^^ゞ

(たッ確かに健康面からも腹周りは落とさねば(汗))

そしてさらにトドメの追ツッコミ! 「いいじゃん、スリックカート速かったんやし」(byたいちょー)

・・・・・・ガクッorz(凹)

(凹まくったものの)楽しい1日でした、また皆さんで行きましょう。

レーシングカート部活動記第5回@フェスティカ text by Fatalwedge(2005/11/03)

前回ニューマシン(中古)を投入するも車体のみでエンジンが死に掛け1基しかないという問題があった風来レーシングカート部ですが、white@dddさんから「エンジン余ってるよ」と声を掛けてもらい、購入を前提に2基お借りしてフェスティカに持ち込みました。

小野尾さんに一通りチェックして頂いた所、若干のオーバーホールが必要だが程度は上々との事。チャンバーなど足りないパーツを手配してもらった上で組み上げ・組み込みを行ってもらい早速実践投入。

また今回はそれだけではなく待望のデータロガーも投入されました。フェスティカのタイム計測サービスは1日1000円掛かるので、5万円のロガーを買っても50回走れば元が取れる!とか乱暴な計算は後付けの理由で(笑)「リアルタイムで回転数(速度)見たい」「Gセンサーで色々解析してメンバー皆のスキル向上に役立てたい」などが主な理由で購入に踏み切りました。機種はPERCUL社Lapcom VX-2000 All-in-one(Lite-100 ALL)です。本当はrpmバーグラフに萌える為(笑)セパレートタイプが良かったんですが、一体型でないと雨に弱いとの事で断念。AimやALFANOなど他社製品も勿論検討したんですが、PERCULが一番安価で高性能という国産製品の威力を見せ付ける比較結果となり「ビバ!Made in Japan」という感じでした。

データロガー Photo by Fatalwedge

わいてぃ君がニューマシンに触れるの初めてだったので「最初に乗る?」と聞いたのだがレーシングカート自体のブランクが長いのでまずは旧カートに乗りたいとの事。結局いつも通り部長の俺様が一番乗り。

JOEさん押し掛け中 Photo by Fatalwedge

まずエンジンは快調!以前のエンジンより軽く回るような感触。ただトルク感は以前のエンジンの方が上か?この辺りはピストンサイズなんかも関係しているのかも。今度小野尾さんに聞いてみよう。

そしてデータロガー。スピードメーターが付いているのがこれほど快適とは!!正確には快適というより“分かりやすい”。同じコーナーの進入速度・脱出速度を何周も比較することで「今の失敗……」「今の良かった!」という成否が即座に分かり、「良かった」イメージを繋げることで1周全体のタイムアップが図れる。これは面白い。今回ケーブル類の準備が足りなくてGセンサーなどの解析作業は出来なかったんですが、メンバー間の比較とかするとさらに面白そう……想像するだけでゾクゾクしてきました。

最初のセッションが終わったあたりで、行楽渋滞にどハマりした神奈川組の3人が到着。ごうはらさん、Ken1さんがレーシングカート初めてだったので(でも何故かJAFカートライセンスは持っている(笑))とりあえず初心者ヒートで乗ってもらう事に。流石にレンタルカート乗ってるだけあって2人ともなかなかの走り。

Ken1&り〜まんのデッドヒート 格好良いスーツのごうはらさん Photo by Fatalwedge

この日はあら?モードと一緒だったんですが、そちらのゲストで来ていた某氏(Kartoff♪参加経験あり)が凄かった!何が凄いって、レンタルカート経験3回、レーシングカート初めてというこの日にお〜しんさんの1秒落ちというタイムを叩き出す!!見ていると勿論荒い、危ない所はいくつかあるんですが、全体的には物凄く綺麗なラインで走るんですよね。これには一同びっくり。本人は謙遜していましたが、十分威張れる走りでしたよ。

速い!某氏 Photo by Fatalwedge

午前のヒートが終了してお昼ご飯……って、何突然レンタルカートなんか乗ってるんですか(笑)>3人 ぶぇぇぇええー、って、遅ぇえええ!!(笑)普段CKだとこんなのに乗ってるんだよなぁ……改めて比べるとびっくりだ。ちなみにタイムはレーシングの5秒落ちといった所。案外速いような、そうでもないような。

突然レンタルカート Photo by Fatalwedge

午後のヒートが始まる前に小野尾さんから「実はこの2台、リストリクターの径が違う」と言われ、旧マシンのエンジンを速くしておいても意味がないのでさっくり交換。「0.3秒は違うと思いますよ」との言葉通り午後のセッションでは午前と比べて0.5秒近くタイム上昇。結局このヒートで出した34.2秒がこの日のベストラップでした。わいてぃ君はニューマシンに対応しきれず、また若干無理なドラポジのせいか首が横Gに耐えられなくなりFatalのタイムを上回る事無く終了。古田さんは……もっと頑張りましょう。

その後は順調に、と言いたい所だったがまず旧カートにトラブルが。ごうはらさん走行中にチェーンが外れ、「もうシャシーが限界なのかー!?」と思ったら限界なのはリヤシャフトを支えるベアリング部分でした。ここがパッキリと割れシャフトがガクガクになりチェーンが外れてしまった模様。流石にこんな部分のパーツはストックしていなかったので旧マシンはこれにて終了。ちょっと短い時間になってしまいましたがごうはらさん、Ken1さん、そしてその2人が(遅れて)来る前にさんざん旧マシンを乗り回した冨野さんも満足してくれたようでなによりです。

割れた…… Photo by Fatalwedge

そして最終ヒートには雨が。結構強く降りコースはあっという間にフルウェットに。既にコースに出ていたあら?モードJOEさんには無情の“ペースアップ”サインがピット全員から送られる。何度かスピンして「もう駄目だ」とピットインしてきてるのに、ピットに立ちふさがり「そのままもう一度行け」と非道な仕打ち(笑)

我がチームも負けてはおらず、というか雨で走らないと風来旅団じゃない(笑)まずはわいてぃが走り、その後Fatalがコースイン。以前も思ったけど、レンタルカートの雨と違ってレーシングカートの雨は本当にどうにもならない!!でも難しい分だけ勉強になる事もやはり多く、“3回スピンしたらゲームオーバー”という突然できたルールの下2人で5周づつ位周回する間に色々な事を試しながら走りました。

午後5時半でこの暗さ Photo by Fatalwedge

走行後にはすっかりレーシングカートの魅力に取り付かれてしまったごうはらさんが小野尾さんにカート購入相談をしていました。年内位にはマジで買うかも……との事。いやぁ、楽しみだ。

風来練習会@CITYKART text by Fatalwedge(2005/11/18)

ここ数回不甲斐無い成績しか残せていない事に危機感を覚え、前回CKカップ直後に企画された練習会。CKを1時間貸切り、ほぼ乗りっぱなしでみっちり練習。

集まったメンバーは奥村隊長、モジャ、古田、wataru、Fatal、そしてたけの6名。通常CKの貸切は5台のカートが付属してくるが、追加料金を支払い6台体制に。これによりピットインをしないという選択も可能だったが、あくまでCKカップに向けての練習という事で個体差の大きい車体の癖を掴み、慣れるという意味も含め5分1セッションでマシン交代をする。

終盤で奥村隊長の乗る3号車にマシントラブルがあり1号車を引っ張り出した他は至って順調に1時間を消化。目論見通り癖の違う車でもタイム差を抑える練習も出来CKカップに向けての手ごたえも十分。また中山オーナーに各車の状態も伝えておいたのでCKカップまでには個体差を抑えるべく整備をしておいてくれるものと思われ。

(今回流石に写真を撮っている暇がありませんでした)

終了後は反省会兼作戦会議という名の飲み会。いや真面目な話も結構したんですが。どちらかというと貸切終了時に中山オーナーと会話してた方が分量多かったかも。

いよいよシーズン最終戦となるCKカップに向けて準備万端。風来旅団は頑張りますよー!暇な人居たら応援よろしく♪

Mercury Cup 4耐 2005 by わいてぃ (2005/11/26)

ごうはらさんに誘われて CKCUP 最終戦の前日にもかかわらず,カートランド関越で開催された Mercury Cup 4 耐 2005 ( http://www.taki-works.com/kart4h2005/ ) に,わいてぃ・古田・とみのの3人で参加してきました.

予選は一般レンタル走行時間に自腹で走ってタイムを記録し,それを提出するという方式. 朝 10 時 から開始ということなので 9 時ぐらいに着くように家を出発すると関越道が事故で大渋滞. わいてぃは予選が終わる 30 分まえにぎりぎり到着. しかし同じように渋滞に巻き込まれたチームが続出でスケジュールが 30 分ずらしで進むことになりました.

さて,その予選ですが,タイムの早い順に決勝グリッドに並べますが, マシンの選択権が下位チームから順に決めるというもの. 事前に「マシンの差」が激しいという情報をつかんでいたため,あくまでレース順位にこだわる風来旅団,大会長に予選タイムの提出が義務でないことを確認し,タイムを提出しないでマシン選びを優先することを決定.4 時間の長丁場なのでグリッド順位はほとんど影響がないだろう,という判断です.

遅れて会場入りしたわいてぃですが,30 分スケジュール繰り下げで時間的余裕ができたので,初めてのサーキットということもあり,とりあえず 10 周分だけ走行. カートランド関越はコースをいろいろと変更できるデザインになっていて,予選と決勝でコースが変更するとのこと. なのでマシン (PK-50) とコースのフィーリングを確かめることに集中して 10 周分走行. 普段 CK で乗っているビレルのレンタルマシンにくらべてハンドル操作は軽いと聞いていたのですが,レーシングカートよりは重め. 4 時間持つんかいな?と思いつつあっという間に 10 周走行終了.

ドラミ後のマシン選び Photo by わいてぃ

その後ドラミをはさんで肝心の予選順位の発表&マシン選び.ドラミでカート自体初めての人がいることが判明.まったくの初心者でいきなりレースでは,かなり怖いことになるな,と覚悟.というか非常に非常に無謀だと思われます>大会長.せめてレースマナーの1つや2つアドバイスがあってしかるべきでは,と思いました.で,予選ですが,なんと予選タイムを提出していたのは4チームだけ!考えていることはみんな同じでした.で,残りの8チームはジャンケンで予選順位を決めることになりました.で,いちおうチームで一番古い古田さんをキャプテンに指名し,ジャンケンに出てもらうことに.負けてくれーと祈りつつジャンケン大会を見守っていると,あれよあれよと古田さん勝利!グリッド5位獲得です.でマシンの選択権は8位に.あれれ.マシン選択が回ってきたころには速いと噂されているマシンは当然すべて取られ,とみのさんの足がとどくマシンである9号車を選択.さてこれが吉と出るか凶とでるかドキドキしながらスタートを迎えることになりました.

レギュレーションでは7回以上のドライバー交代が義務.つまり8スティントに分けて走るのが一番効率がよいことになります.体力に若干の不安を覚える風来3人は結局3人で3回分走行,計9スティントで走行しつ8スティントも場合によってはとれるような作戦にしました.とにかくマシンが戦える性能なのかどうか分からないので,走りはじめてから判断することにしました.というわけでだいたい25分くらいづつの交代ということになります.給油は30 分の給油時間枠が2回設けられていて同時に1台のみの給油です.25分で区切れば2回給油のチャンスがあるので,そのときの状況に応じて給油タイミングを決めることになりました.

で,スタートは僕,わいてぃが担当することに.さっそく9号車に乗り込みピットからスターティンググリッドまで移動します.エンジンを掛けてピットから出ようとアクセルを踏むと先ほどの練習走行の時とは段違いのトルク感!キター,と思いました.完熟走行がなかったので一週コースを覚えつつタイヤを暖めることに集中しました.そしてスタートの瞬間を迎えます.

スターティンググリッド Photo by わいてぃ

スタートグリッドに付きグリーンフラッグが振られレーススタート!9号車速い!スタートで2台を一気にパスし16・8・9号車の順に3台が抜け出す格好に.しばらく3台で集団で走るも8号車がやや遅いか!?途中8号車に仕掛け完全に横に並ぶも強引にラインを締まられ逃げ場がなくなりグラベルに突っ込む.むーまったく周りが見えていない.怖い.怖い.マナー悪い.その後なんとか8号車をパスし,16号車と抜きつ抜かれつのバトルに.9号車は圧倒的な加速力で16号車をホームストレートであっさりパスするも,とにかくマシン&コースになれていないのでインフィールドで抜かれ,それをまたストレートで抜き返す展開に.しかし16号車はレース慣れしているせいかバトルはクリーンで非常に走っていて楽しかったです.

そのままトップ2台でバトルしつつ20分程度経過したあたりでマシンに異常発生.常にガリガリ横っちょから何かがアスファルトに擦れる音が聞こえるようになる.そのまましばらく走っていると右コーナーをまがった瞬間にサイドポンツーンがガガガーっと Run Away ! 左の方に消えていきました.がちょーん.トラブル発生!コーススタッフにサイドポンツーンが回収されるのを横目で確認しすつスローダウン走行し急遽ピットイン.23分程度経過していたので,ここで2番手の古田さんに交代.しかしマシン修理に時間がかかり3分程度のロス.サーキットの電光掲示板には上位6位が常に表示されていますが,この時点でランク外.古田さんの巻き返しに期待がかかります.

疾走するわいてぃ Photo by わいてぃ

ドライバー交代ついでに続きを書きまつ(by furuta)

予定の交代時間まで10分弱、ピットに降りていくと・・・あれ、ピットインしている? 混戦でサイドボックスが外れたが今ちょうど修理が終わったのでスグ走って下さい! って、マジですか!慌ててマシンに乗り込み慌しくピットアウトし遅れを取り戻すべく全開走行・・・。

走ってみると、本当にずーっと全開(笑) アクセルオフ,軽いブレーキでキチンと向きを変えたほうが速いかもしれない?と迷っていたが、デカイN035のシートと違ってこのPK50のシートは小さめで最高速から飛び込み回り込むコーナーでのホールドが心もとない・・・。 ので、アクセルペダルが事実上体を支えるフットレストと化した点もあって全開走行を楽しむ(オイッ)

30分程走って富野氏へドライバー交代 何台か抜き返したと思うが電光掲示板(6位以内)には表示されず。

事前にBeMax?でスーツを購入し気合十分の富野氏、ペースはまずまずの36秒台ながらも力みが入って疲れそうな運転になっている?(使ったクッションの形状によると後ほど判明)本人からも事前に連続走行の経験が無いので短めでと言われていたので20分ほどで交代することに。

furuta 氏 Photo by わいてぃ

ちょうど指定された一回目の給油時間、30分間の間に給油をしてもらう必要があり一度に一台づつで所要時間は一台あたり1分ほど。走行しているのは全部で十数台であるものの、ドライバー交代のタイミングはおうおうにして重なったりするので、交代ついでの給油タイミングは注意が必要。

Inサインを出しているチームが無いのを見計らってサインを出す 予定通り他車につっかえる事無くドライバー交代&給油を済ませてYT氏コースイン。

*各人の2スティント目* (YT氏) 周回遅れの団子に引っ掛かった時以外は順調にペースを上げ35秒前半で周回 (自分) 周回遅れを掻き分けつつ(シケインを踏み越えたりもしぃ)走行、クリア時のペースは35秒中から後半。この差なら体重差でしょうw ← ウェイト落とせって(笑) (富野氏) コーススタッフに勧められたクッションに変更してドラポジが安定。力みが無くなりワテ、YT氏と同じようなペースで走行。

とみの氏 Photo by わいてぃ

そして2回目の給油時間、今回は開始と同時にinのサインを出してドライバー交代。 これも成功し引っ掛かる事無くYT氏3スティント目のコースイン。しり上がりに調子を上げて(瞬間ベストではなく)クリア時のペースが34秒台に突入!周囲から「おおっ!」と歓声が上がる。体力面は全く問題ないと言っていたので、40分近く引っ張り残り50分少々となったところでドライバー交代。僕が35分程、冨野氏がゴールまで20分弱を走りきる予定。

ところが・・・15分あたりから脇腹に違和感が・・・20分過ぎる頃にはマジで痛い。ペースも36秒台へ落ちごうはらさんチーム(ドライバー:オビワン田中氏)にかわされ4位へ転落。 (終盤なのに同一周回だったのだ) ピットへ向けて”脇腹あかん”のジャスチャーを送ると・・・返って来たのは二人そろって ”サムアップ!”って、おいっ(笑) 不思議なもんでこういったサインがでると気合が入る!次の周35秒7へタイムを戻すもさすがにもう走行不能。ピットへ飛びこみマシンから転げ落ちるようにドライバー交代。(痛)

4位に浮上 Photo by わいてぃ

ゴールまで残り15分弱、コース上では驚きの事態が! 単独2位を走行中のFunFunRun?のマシンにトラブル、気温低下に伴い急に低速域での吹けあがりが悪化しペースダウン。 さらに、長時間の走行でリズムとラインを掴んだか、最終スティントの富野氏がここへきて走行ペース34秒台へ凸入。またまた歓声がおこる、と同時に”何なんだコイツら”っと言う視線もw

そんなこんなでラスト10分程の時点で2,3,4位が同一周回に!さらに差がどんどん縮まってとうとうテール・トウ・ノーズに。数周この状態が続くもパワーダウンがいかんともしがたかったFunFunRun?が脱落し、2位:ごうはらさんのチーム、3位:風来旅団、4位:FunFunRun?のオーダーに。 富野氏、果敢に攻めて時折オビワン田中氏のすぐ後ろに付けるも、コース上にはリタイヤ車無く全車走行中。ご結婚を機に現在ブランク中もマジレーシングカーターのオビワン田中氏、スルスルと周回遅れをパス。対して富野氏は単独のペースこそ上回るものの周回遅れの処理に手間取り差が開く。(自分とYT氏もかなりのロスを喫した)

そして4時間経過、3位でチェッカーを受ける!

ごうはらさんから誘われたそもそものネタである、いつも勝っている人達を押し退けてレースを盛り上げることは出来たので(賞状のような物もゲットしたし)、とりあえず良しとしますかw

レース終了〜 Photo by わいてぃ

CKCUP2005 29th text by Fatalwedge(2005/11/27)

CKカップも2005年の最終戦となり、事前練習をみっちり積み万全の体制で臨む……はずだったがFatalがプライベートな事情で鬱に、奥村隊長&wataru&わいてぃが残業等で体力を削られ、モジャが旅先で食あたり、そして古田が前日のMercury Cup 4耐でアバラを痛めるなど満身創痍という言葉がぴったりの風来旅団。果たして結果は!?

ランチ兼作戦会議のサンデーサンには古田とFatalしか集合せず、軽く飯だけ喰ってとっとと移動したCKでは先のアバラを理由に古田がチャレンジクラス欠場を表明する。代わりにというわけではないがFatalがチャレンジクラスとチャンピオンクラスのダブルエントリーを決意。耐久まで含めればトリプルだな(´∀`)

レース直前、たたずむマシン達。 Photo by Fatalwedge

ここで中山オーナーが古田のエントリーフィー(キャンセルの場合は返金されない)をFatalのチャンピオンクラスエントリーフィーに充当する粋な計らいをしてくれ、結果古田さんのお金でチャンピオンクラスを走る形になったFatalは「表彰台上れなかったらお金返すね」という約束をし背水の陣に身を置きます。

激走Fatalその1 Photo by wataru

司会進行にDJ木幡さんを迎え、中山さんの挨拶でCKカップが開始!まずはチャレンジクラス、今年に入ってから突然レベルが上がりかなりシビアな戦いとなっていたチャレンジクラスも、今回は初参加の人などが多くちょっと落ち着いた雰囲気。風来からは当初4人の予定だったが、古田とwataruがキャンセルしたためモジャとFatalの2人でエントリー。戦死した(嘘)チームメイトのためにも奮起したい所だったが2人ともイマイチタイムが伸びず、高校生ドライバー西脇君にまで負ける始末。まぁ今回は仕方ないか。

激走Fatalその2 Photo by wataru

次にチャンピオンクラス。以前からチャレンジクラスで車運の悪さと体重ハンデを嘆いていたFatalにとって、その2つがなくなるどころか有利に働く事でどこまで上位に食い込めるかが見もの。

夕方 Photo by Fatalwedge

そしてレース前の体重測定でFatalが乗った体重計には85.5Kgという数値が表示され、まんまと−0.6秒の逆ハンデをゲット(´∀`) Fatalとは逆に体重が軽くハンデを背負う川田君などと比べると実に1秒近いアドバンテージ。これで負けたらむしろ恥ずかしい……と妙なプレッシャーが。

集中…… Photo by Fatalwedge

実際のタイムアタックでは無難なタイムでまとめることが出来、少なくともチームメイトには勝てるだろうと余裕こいていたら重冨さんが最終ヒートに鬼のようなタイムを叩き出す!大雑把な計算ではかなりの接戦が予想され、にわかに湧き上がる不安(笑)表彰式までドキドキです。

疾走 Photo by Fatalwedge

耐久レース、風来旅団は後半ヒートになったのでまずはTommy'sの応援に。そのTommy'sに立ちはだかるのはおなじみddd。スタート直後から熱〜〜〜〜いデッドヒートを繰り広げ、ピットインなどで何度か順位が入れ替わるものの基本的にはdddが逃げTommy'sが追う展開。1時間全てが見所と言っても良かったんですが、一番盛り上がったのはなんと言っても最終スティント。10周以上に渡りTail to Noseで激しいアタックを仕掛けてくる重冨さんに対し華麗なブロックで防ぎきるddd栗澤さん。結局接触からフロントバンパー脱落でTommy'sのマシンがアウトとなり、前半ヒートはdddに軍配が。なんでも栗澤さんはこのレースで引退を表明していたらしいですが、これで勝ち逃げができなくなってしまったか(笑)個人的にも、あれだけの走りができるのに引退なんて余りに勿体無いと思うので頑張って頂きたい所。

抜く? Photo by Fatalwedge

後半ヒートの風来旅団はポールポジションを引き当てるも、セカンドグリッドには風来旅団を抜け出した川田君が高校生だけをメンバーに作り上げてきたチーム「I scream」が虎視眈々とトップを狙ってくる。

インラチを削る Photo by Fatalwedge

スタートドライバーは風来旅団わいてぃ、I scream川田。電光掲示板に「Go!」の文字が躍った直後、本日大当たりの4号車の加速と自身の軽量を活かしロケットスタートで1コーナーに飛び込んでくる川田。しかしわいてぃもそうやすやすとは抜かさせず、2コーナーでアウトから押さえ込みどうにか頭を取る。その後ずっとケツを突かれるがどうにか逃げ切りドライバー交代へ。このままI screamとの争いになるかと思われたが、技術も経験も劣る高校生チームはその後ずるずると後退。気が付けばその後はひたすら独走&クリアラップの連続で非常に気持ち良く走行し、トラブルも無く見事ポールtoウィン。

日が落ちるの早い Photo by Fatalwedge

「前から一度ウィニングランを経験したかった。気持ち良かった……」(わいてぃ:談)

チェッカーを受ける瞬間 Photo by Fatalwedge

残る懸念事項は前半ヒートのチームとの周回差。トップのdddには及ばないとしても、どこまで上にいけるか。ピザを食べながら表彰式を待ちます。

ウィニングランの後 Photo by wataru

ドキドキの表彰式。まずチャレンジクラスはルーマッハ代表る〜パパ氏が優勝!ルーマッハのメンバーはたった1年あまりで本当に速くなりましたねー。おめでとうございます。

そしてチャンピオンクラスでは川田君3位、重冨さん2位、優勝は……Fatal!うわぁ、本当に勝っちゃったよ。あまりの体重ハンデのでかさに、無敵コマンド使って勝っちゃったみたいな後ろめたさが若干残るんですが(笑)まぁそーゆーのも含めて“公平”はありえないのがモータースポーツって事で。しかしシャンパンファイトは気持ちよかったが目が!目が沁みる!!髪の毛がベタベタになる!酒臭い!……これが勝利の味って奴か(何か違う)

ラスト、1時間耐久。優勝は予想通りdddで、風来旅団は3位に食い込みこれで2度目の表彰台。個人的にはチャンピオンクラス優勝よりもこっちの方が嬉しかった(´∀`) しかし「どうせ既に濡れてるんだから」と再度のシャンパンファイトを命じられるFatal。すいませんマジ酒臭いんですが俺(´Д`)

トロフィー、シャンパン、賞金、副賞 Photo by Fatalwedge

こうして嬉しい結果で幕を閉じた2005年のCKカップ。来年はコースとレギュレーションに変更があると伺っているのでどういった展開になるのか予想もできませんが、風来旅団としては「カートが好き」という姿勢を変えずに楽しみつつ勝利を目指していきたいと思います。

レーシングカート部活動記第6回@フェスティカ(2005/12/10)

古田さんの脇腹がまだ癒えていなく、フェスティカまで来たもののカメラマンに徹する事となり、わいてぃとFatal2人での走行となった今回のレーシングカート走行会。TOPKARTのマシンには新しいカウルが装着され、データロガーで取得したデータをPCで解析する体制も整いいよいよフル装備といった感じです。

日本人なのでまずは形から Photo by Fatalwedge

12月の栃木、朝はかなり寒くドライバーへの影響が心配されましたが、天気は良くみるみる気温が上昇。日暮れ直前にまた寒くなるまで快適に走れました。この日の小野尾さんは翌日のフェスティカ耐久を控えたチーム「あら?モード」の練習サポートをメインとして来ていたので、風来の2人はただひたすら走り込み。と言ってもこの日はオーバーホールから上がってきたばかりのエンジンが載っていたので、まずはそのエンジンの慣らしから。基本的には自動車の慣らしと同じで最初低く、そしてじっくり回転を上げていくというやり方。ただ違うのは自動車の慣らしが3000Kmと言った単位で行うのに対しレーシングカートのエンジンは30分といった単位で行う事。当然時間が短い分気を使わなければいけないので緊張したが、データロガーに装備されたタコメーターのおかげで多少は楽だったように思う。最初は戸惑っていたが、「2ストエンジンは回転数を一定に保つのが苦手」という事に気がついてからは比較的順調に。でも本当に上手くできたかな……?(本格的にレースに使用するエンジンはプロに慣らしまでお願いした方がいいという話も聞くし)

光の中を走るわいてぃ Photo by Fatalwedge

2ヒート目からはいよいよ全開走行。前回はスピードメーターが嬉しくてそればかり見て走っていたが、今回は全体の繋がりを重視してあまりメーターを見ないようにし、1周のタイムを縮める事を目標に走る。コーナーの脱出速度を上げればストレートのスピードが変わり、また次のコーナーの速度をさらに上げられるという循環が目指すところ。でもFatalもわいてぃ君もそこそこ走れてはいるが、何か物足りない感じがする。基本的には小野尾さんという極上の先生が目の前に居るのだが、この日は上で書いたように忙しいのでおいそれと「乗ってくれ」とは言えない。以前見せてもらった走りは良く覚えていて、走りをイメージするようにはしているが具体的な操作までは見ていなかった。どこかに参考になる人でも居れば……居たーー!!

大野崇弥君。4歳ぐらいからカートに乗っているという彼の走りは小野尾さんと比較しても遜色のない素晴らしいもの。そんな彼の一挙手一投足を見逃すまいと獲物を見付けた鷹のような目でマシンを追う。小野尾さんの時もそうだったが、見ていてまず違うのは“音”。具体的にはコーナー手前まで全開なのは当然うちらと同じだが、そこから「ボッヒュ」と一気にエンジン音が消え、その後すぐまた全開のエンジン音とわずかなスキール音。そしてうちらが操る車とは明らかに違う角度で全開のままコーナーを駆け抜けていく。対して同時に走行しているわいてぃ君の走りに目を向けると、コーナー手前の減速区間が長く、その後もアクセルパーシャルの時間がしばらくあり、明らかにコーナー脱出速度の違いを感じる。つまり、ブレーキングが違うのだ。そこで大野君の左足に着目すると、ドカッとペダルを踏みつけ一瞬でロック寸前まで持っていき、最短距離でブレーキングを終了させている。そして瞬間、かつ強力な減速をしているという事はマシンの荷重もかなりフロント寄りになっているという事であり、わずかなステアリング操作で向きが変わるという事でもある。向きが変わり、コーナー出口さえ見えてしまえば後はアクセルを踏むだけ。文字にしてしまうとあっさりしているが、実際に走りを見るとなんと無駄の無い、すなわち難しい事か!

午後のセッションからはさきほど見た動きを脳裏に焼き付け、イメージをトレースする事に全力を注ぐ。実はというか当然というか、ブレーキングって車の操作の中で一番難しい操作なのでいくらお手本が目の前にあるとは言えすぐに真似できるという代物でもない。しかし伊達に重冨さんにしごかれてきたわけじゃないFatal、スピンしかかったりしながらも何度かチャレンジしていくうちにそれっぽい動きになってくる。動画を撮影していた古田さんからも「似てきた」との評をもらい、「うまくいった」と思った周では実際にタイムも伸び、方向性としては間違っていなかったと確信する。ドライバー交替時、手応えがあった事をわいてぃ君に伝えると「そっちの方がいいのかな?」と疑問を感じつつもチャレンジしてみるとの事。しかし多少「それっぽい」動きにはなっていったものの微妙にぎこちなく、最終的なベストラップもFatalに及ばないという結果に。体重差を考えるとわいてぃ君にはもう少し頑張って欲しい所。

黒い…… Photo by Fatalwedge

ところでこのマシンではフェスティカ(左回りのサーキット)しか走行していないので、タイヤ、特にフロントの減り具合がかなり偏っている。そもそもタイヤ自体がかなり古い(あら?モードが昨年のK-TAIを戦ったタイヤだ!w)という事もあるのだが、とりあえずの対症療法という事でフロントの左右を入れ替える事に。スリックタイヤと言えど回転方向は気にするはずだが、ここまで減ったタイヤなら影響は無視できるだろうという事で最終ヒートの前に交換。折角ヘアピン(左コーナー)がいい感じになってきたのに感覚をリセットせざるを得ないのは辛いかな?と思ったが、1コーナーに恐怖を感じるぐらい右コーナーでアンダーが出るようになってしまっていたので仕方ない所か。しかし実際にタイヤを入れ替えてみると左コーナーのパフォーマンスはほとんど落ちず、右コーナーが劇的に改善され結果として飛躍的に走りやすくなった。日暮れが近づき路面温度の低下から大幅なタイムアップとはいかなかったがそれでも若干のタイムアップができた……とは言え既に限界近いタイヤなのは間違い無いので、次回までにはタイヤ買おうという話に。

前述の通り翌日にレースを控えている事もあり、終了後はなんとなくレース談義に。風来も来年ぐらいからレース出ようか、なんていう話もしてみる。レギュレーション的にはどうなのよ?という話が出たのでTOPKARTの重量を計測してみると68Kg。フェスティカ耐久はドライバー込みの総重量が140Kgという重量規定があるので、装備品込み65Kgのわいてぃと同じく85KgのFatalが2人で出たらウェイト要らなくてちょうどいいね、つーかFatalあと5Kg痩せろなんて話をしたりとか。

そして帰り道での会話。「晩飯何食べる〜?」「ピザがいい」「うちの近く、ピザ食べられる店なんてあったっけ?」「じゃあジャパニーズピザ」「???」「お好み焼きの事でんがな」「あー(笑)じゃ鉄板あるからうちくる?」「おk、Go〜!」ということでFatal家でお好み焼きを食し、マリオパーティー大会の後解散となりました。来年はレース出たいなあ……という事でレーシングカート部の2005年は終了です。

軽・ダート耐久走行会@オートランド千葉 text by Fatalwedge(2005/12/11)

「寒い!」 モジャは思わずつぶやいた。今年の風来旅団レース活動を締めくくる予定の地、千葉オートランド。「世界で一番熱い街」ヒートアイランド現象で異常と言える程暖められた東京とは一味違う、底冷えのする寒さがドライバー達を襲っていた。すんなりとは終らない――そんな予感のする寒さだった。

カートでは一定の成果を残してきた今年だが、ことダートにおいては「完走」というリザルトを残せないシーズンとなってしまっていた。「まずは無事、完走を――」そう誓いを立て挑んだOMAスポーツカークラブ主催“Kei DirtCup?”最終戦。風来旅団ではダート車両を所持していないのでレンタルクラスでの参加となるわけだが、ここでの車両チョイスがこの日の運命を決めると言っても過言ではないため慎重に選ぶ。車両選択は特に抽選などは行わずほぼ先着順。幸い風来旅団より先に受付を済ませたチームは居ないらしくじっくり選ぶことができた。とは言ってもメカニックの知識は無いので何が判るという訳でもないのだが……そんな中一台の車、三菱・ミニカが目に留まる。ざっと見てみると確かに他の車と比べてフロントタイヤがバリ山、シャシーもしっかりしてそうだし、何より車体からオーラを感じる。「俺は速いぜ!」そう語りかけてくるコイツに運命を預ける事にした。この選択が吉か凶か。

ドライバーズミーティングを経て練習走行が始まった。トップグループの連中は軒並み練習に参加していないので、勢い挙動の微妙に怪しい車が多い中での走行となる。こんな所で車を壊しては元も子も無いので、全開アタックはせずに車とコースの感触を確かめるだけに留める。モジャ、そして重冨も似たような感じであるようだ。終了後、チームドライバー間で情報交換と意思の統一を図っておく。路面状況は前回より良く格段に走りやすい。車も概ね良いようだが、車体が跳ねた拍子にギアが抜ける事があるようだ。「抜ける場所さえ覚えてしまえば大丈夫。」重冨はそう言って笑うが、それは彼のテクニックあってこその余裕の発言であろう……Fatalにはそう思えてならなかった。

そして本戦。スタートドライバーは前回同様重冨が務め、改造車クラスの6台を先頭に19台がローリングスタートで1列となってスタートを切っていく。いかに軽自動車とはいえこの台数が一丸となって土煙を上げコーナーに飛び込んでいく様は圧感だ。自分でドライブしている時は感じないが、この中に自分も居るのだ、と改めて考えると恐ろしくなる。……そんな事を思っていると早くも先頭車両が戻ってきた。どうやら大きな混乱はまだないようだ。しかしさすが重冨は速い。15番手スタートのはずであったが、気がつけば8〜9番手あたりを走行し改造車クラスにも迫ろうかという勢い。このままドライバー交替まで安心して見ていられるかと思いきや重冨の前方に突然激しく白煙を噴く車が現われる。突如塞がれる視界。まずいか!?と心配したがそこはプロドライバー。多少の視界悪化ではびくともせず無事Fatalにドライバー交替。

Fatalにとってはいつものことであったが、この日も彼はドラポジに悩まされていた。体が大きい故にどうしても窮屈な態勢にならざるを得ないのは慣れているのだが、元のシートレールが斜めなためシートがかなり”寝た”角度で取り付けられており、ステアリングは遠いのだが足がつかえて前に寄れないというジレンマを抱えいつも以上に無理なポジションでのドライブを強いられていた。それでもどうにか破綻しない範囲で操作を行っていたが、追い撃ちをかけるようにさらなる問題が発生した。練習走行では1周数ケ所しか抜けなかったギアが、路面の悪化のせいかあらゆる場所で抜けるようになってしまっていた。アクセルを踏んで姿勢を安定させるFF車の乗り方で、コーナリング中の迂闊なタイミングで抜けるとかなりやっかいな事になる。「ええぃ、仕様の無い!」左手は常にシフトレバーに沿え、不自然な姿勢を余儀なくされつつ片手運転で次々とコーナーをクリアしていく。コースが左回りであったのが不幸中の幸いか。

そしてドライバーはモジャへ。前回横転しリタイヤの原因を作ってしまった彼は殊更慎重なドライビングを見せる。しかし慎重さは良い方向に働いたようで、以前はやもすれば暴れがちだった車の挙動がピタリと安定してい全く危なげがない。彼と対照的に挙動の不安定な車と絡むことが若干あったが接触等もなく30分近くを走りきり、重冨にバトンタッチ。

相変わらずシュアな走りを見せる重冨だが、この時間辺りから周囲は慌しくなってくる。スピン、横転する車が出はじめ、ひっきりなしにイエローフラッグが振られしばしば赤旗が出る。予定の走行時間をやや残した時点で赤旗が出たのを機に、ドライバー交替のタイムロスを減らすべくFatalにチェンジ。

そしてこのスティントは大波乱のスティントとなる。 最初の異変は1コーナーだった。横転、横転、そしてまた横転。1コーナーを抜けようとしたFatalの目の前に現われる裏返った車。マーシャルからは赤旗が振られ、レースは中断。横転車両を除去し、レース再開……何周もしないうちに、また1コーナーで裏返った車が現われる。再度赤旗が振られ、そして再スタート……次の1台はFatalの目の前で「宙を舞った」。どうやら1コーナーイン寄りに“穴”が開いているらしく、主催者からアウト寄りを通るようアナウンスが出された後は十数分何事も無く過ぎていった。「そろそろ交替の時間か?」そんな考えがFatalの脳裏をよぎった瞬間、前に居た車がミスをしアウトにはらんだ。「この先は直線……悪いが抜かせてもらう!」ブレーキをわずかに遅らせ、相手の車のイン側に車を滑り込ませる。このまま立ち上がれば何事も無かったように抜けるはずだった。が、アウトにはらんでいったはずの車が突然イン側に切り込んで来た。ステアリング操作を誤ったか、後ろを見ていなかったのか、はたまた抜かれたく無かったがための故意であったのか今となっては窺う方法もないが、とにかくFatalは接触を避けるためステアリングを切り足しイン側に逃げた。逃げた先には土の壁があった。そこに乗り上げ、車体はゆっくりと――Fatalにはそう感じた――傾いていき、90度をやや過ぎた角度で一度揺り返し、そこで止まった。地面と車体に挾まれたサイドミラーが弾け飛ぶ光景がやけに印象的だった…… 奇しくも前回のモジャと同じコーナーで横転してしまったFatal。コースオフィシャルの4WD車に牽引され、パドックに戻る車体の中彼はうなだれていた。エンジンもかからず、もう駄目か……と諦めかけていた。しかし、パドックで車体の再チェックをし、何度かセルを回すうちにエンジンは息を吹き返した。いけるか!?「行ける!」ラストドライバーのモジャが力強く言い、マシンに乗り込む。Fatalにできる事はもう、祈るだけだった。

息のつまるような15分が過ぎ、レースの時間はあと数分。このままゴールまで……そう思った矢先、赤旗が振られる。モジャの乗った車はなかなか戻ってこない。まさか、ここまで来て……!?しかしそれは杞憂だった。最後尾付近に姿を現わす20号車。結局再スタートは切られずそのままレース終了となる、ややすっきりしない幕切れ。しかしとにかく完走できた……それだけで満足で、クラス9位という結果はどうでも良かった。が、改めて考えると上位との差はあまり開いてなく、わずかなタイムアップで十分入賞を狙えそうな手応えを感じた。来年はホンダロデオの野沢ダートのスケジュールが確定しておらず、またレーシングカートの頻度も増やそうという話もでているので自動車部の主戦場はこちらになるかもしれない。

とにかく、これで風来旅団のシーズンは終わったのだ。新たなる戦いまで、しばしの休息を――


※本文を小説風に真面目に書いたので、写真でふざけてみました(笑)

お散歩 練習中 Kartoff.jp? ラリーXの如き煙幕 テールトゥノーズ ドライブシャフト(笑) フルブレーキング 横転後 Photo by Fatalwedge

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